年中組の親子バス遠足は、4年ぶりに大型バスに乗り、今年度は、盛岡市動物園ZOOMOに出かけました。バスの中ではお家の方の自己紹介や動物クイズを楽しみながら過ごし、到着してまずは猿山の前で記念写真。猿たちが見せる様々な姿に目を輝かせ、期待感を高める子どもたちの姿がありました。

その後は園で用意した“どうぶつずかん”を手に、様々な動物を観察し、ウォークラリーに取り組みながら進んでいきます。「いた～！」と歓声が上がり、親子で気付いたことを伝え、様々な発見を楽しみました。

原っぱに敷物を敷いてお弁当を食べた後は、親子で“ふれあいタイム”。動物のジェスチャーゲームでは、親子で動物の動きを相談し、言葉を使わずに次の人たちに伝えることに試行錯誤していました。

後日の遊びでは、友だちと協力しながら遊びの中で空き箱を使って動物を表現し楽しむ姿が見られ、改めて遠足が子どもたちにとって心動かされる時間となっていたことが感じられました。

ひかりの子オリーブ(0、1、2歳児)・アガペ保育園(０、１、２歳児)では「水の感触を楽しむ」、「水遊びを通して、水に慣れる」をねらいに活動しています。水を張ったタライやプールに入ったり、手足を入れたりすると「きもちいい！」と友だちと分かち合っていました。最初は、顔に水が少しかかると驚いて水から離れたり、泣いたりしまう子どももいましたが、何度も触れるに少しずつ慣れていき、水の感触の心地よさを感じて意欲的に楽しむようになりました。気温が高く外遊びが難しい時は寒天、氷、絵の具、水溶き片栗粉で遊び、楽しみながら夏を快適に過ごしています。これからも季節ならではの遊びを友だちや保育者と共有しながら、楽しんでいきたいと思います。

8月19日に子育てほっと講演会を行います。

是非ご予定下さい。

6月に年長組が4年ぶりに大型バスに乗り花巻市東和町にある成島和紙工芸館へ行きました。ひかりの子では卒園製作において枝豆の茎を使って紙すき製作を行っています。また、SDGSの観点からも紙すきの工程を知ることで紙を作る楽しさや大変さを感じ、お絵かきやぬり絵の紙一枚取っても大切にする心を養っていきたいと思っています。バスの中では子どもたちの大好きな「バスごっこ」や「にじ」の歌、クイズを楽しみながら親子の時間を楽しみました。
親子での紙漉き体験では、和紙の作り方を工芸館の方からきいて親子でどのような形、色にしようか話し合いながら一緒に作ることを楽しみました。

触れ合い遊びでは、大きな声でかけ声をかけながら体操をしたり、お家の方は大きくなった子どもたちの身体を持ち上げ、飛行機や車に変身したりしながら身体をたくさん使って親子で触れあいの時間をじっくりと楽しみました。当日は雨でしたが東和体育館毘沙門ドームでおいしいお弁当を食べ、その後は野原で長縄跳びやサッカー、虫採集を心ゆくまで楽しみ、触れ合いながら親子で一緒に過ごすことに喜び、満足気な表情がたくさん見られました。