日常生活2023.11.10
給食について
認定こども園ひかりの子・アガペ保育園、自慢の給食を紹介します!
日常生活2023.06.16
~絵本の読み聞かせについて~
ひかりの子・アガペ保育園では、絵本との関わりを大切にしています。ひかりの子ライブラリー(職員による図書委員会)は、子どもと絵本の橋渡しができる情報を発信していく役割をもって活動しています。お子さまとのコミュニケーションの一つ”絵本の読み聞かせ”を楽しんでほしいという思いから、読み聞かせのポイントを紹介したいと思います。
①子どもの興味に合った絵本選び
園の様子や遊びから、お子さまが興味をもっていることのヒントが得られると思います。年齢によって絵本のお話の長さや描写のおもしろさに違いがあるため、保育者や書店、図書館司書の方に相談してみるのもオススメです。
②大人も楽しんで読む
人前で話すことに気恥ずかしさや苦手意識をもたれている方も多いかもしれません。大切なのは「大人が楽しく読んでいること。そして自分自身が楽しむこと」。大好きな家族が楽しそうに読んでいる絵本は、子どもにとって魅力的な一冊になることと思います。
③絵本の世界に入り込む
家事や仕事を休憩してお子さまとじっくり絵本の世界に集中してみませんか?少しの間、スマホから離れて、絵本を楽しむ時間を大切にし、抱っこしながらのスキンシップをとるなどして、絵本の中に入り込むことで、新たな発見をお子さんと共有する楽しさがあるかもしれません。
④寝る前の絵本として
入眠前の絵本の読み聞かせは、不安や恐れといったストレスを解消し、豊かな想像力を育んでくれます。リラックスすることで睡眠の質が向上し、スッキリと目覚めることができます。
日常生活2023.06.07
コーナー保育について
ひかりの子では、コーナー保育を大切にしています。子どもたちが自分で遊びを選択し、主体的に遊びを行えるよう5つのコーナー(からだあそび、ものづくり、ごっこ、しぜん、つみき)を設けています。子どもたちはやってみたいと心動かされ、試したり挑戦したりし、達成する喜びを味わったり、やりたいことを実現するために粘り強く遊びに取り組んだりしています。また、様々な年齢での交わりを通して、自分の思いを自覚し、他者にも思いがあることに気付いたり、同じ目標に向かって協力する楽しさや充実感を味わったりしています。
日常生活2023.03.03
積み木の面白さ
ひかりの子では遊具や遊び環境には「本物」と「自然のもの」に触れる事が大切だと考えています。その一つとして「白木の様々な形の積み木」を使用しています。
積み木は見立てる自由性、数学的要素(形、大きさ、量など)、空間認知力、創造力、集中力を養う素材であり、0~5歳児が共有できる素材です。未満児は「触れること」、以上児は「発達に合わせて積み木活動」を取り入れています。
年長組はひかりの子フェスタ(作品展)に向けて、テーマ「私たちの街」として、グループ毎に分担をして取り組みました。
マットの敷き方も色々な所から繋げていくと上手くはまらない経験から、中心から外側に向けて繋げてくと良いことに気づいたり、グループ毎に積み木の高さ、長さ比べをしていく事でどうすれば崩れずに積めるのか、話し合ったり、他のグループと比較したりする中で、まっすぐ同じ間隔で積んでいく事を発見したり、声を掛け合って丁寧に積み上げていくようになりました。
年長組は積み木活動を通して、自分たちで考え、伝え合い、相手の思いを受け入れる事でイメージを共有する楽しさを味わいました。時には意見の食い違いがありながらも、全員で協力して大きな作品を完成させることができた喜びを分かち合うことができました。