学校法人岩手キリスト教学園認定こども園 ひかりの子

2022.11.07

畑活動の様子

年中組は枝豆、年長組はさつまいのをそれぞれ6月に種や苗を植えました。毎月、畑へ出かけ水やりや雑草を取りながら、生長を観察してきました。少しずつ変化していく過程を見たり、気付きいたことを友だちや保育者と話したりして収穫の時を心待ちにしていた子どもたちです。年中組は、8月に2列あるうちの1列の枝豆を収穫し、テラスで一つひとつ丁寧に取り年少組や年長組の友だちに分け合い、給食でおいしくいただきました。残りの1列は大豆となり、後日味噌造りを計画しています。また、枝豆の枝は年長組の活動である紙すきの原料として用いられます。年長組は、10月に年長組がさつまいもの収穫をしてきました。大きな葉の下に、どれくらいのさつまいもがあるのか期待を膨らませながら苗を友だちと引っ張ったり、土を掘ったりして大収穫となりました。今後、園庭にてやきいも会を予定しています。さつまいものつるは、しぜんコーナーでクリスマスリースとして活用し楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022.09.14

水遊びの様子

7月から水遊びが始まり、オリーブ(0・1・2歳児)では水に触れ心地よさを味わうこと、シャローム(3・4・5歳児)では水に慣れて全身で水遊びを楽しむことをねらいに活動しました。

 

 

水を張ったタライに手足を入れたりホースのシャワーを浴びたりすると「つめたーい!」「きもちいい!」と様々な反応が見られ、喜びながら次第に自分から水に親しむようになりました。

 

 

 

年長・年中組はラ・フランス温泉館でプール活動を行い、バタ足や浮き輪に捕まって泳ぐ楽しさを味わいました。

 

 

 

他にも、水風船を作って弾ませたり、泥遊びで砂場の水たまりに入ったりする遊び方もあります。その中で、水の量や使う道具を考えながら遊ぶ姿が見られていました。保育者と一緒に遊ぶ準備をしたり、汚れた衣服を自分で着替えたりと水遊びを通して子どもたちの生活習慣に繋がるように今後も見守りながら関わっていきます。

2022.03.25

3月避難訓練の様子

様々な災害を想定した避難訓練を毎月1回行っており、3月はその集大成として、子どもたちには予告せずに巨大地震を想定した避難訓練を行いました。大きな音の放送で驚いたり不安に感じたりする子どももいましたが、どの子も真剣な表情で保育者の指示に従って避難する事が出来ました。保育室に戻った後は、地震の際に気をつけるべき事柄についてクイズ形式の教材を用いて身を守る方法を学びました。今後も子どもたちの大切な命を守る為に避難訓練の時間を大切に行っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

2022.02.01

アドベントの様子

クリスマスを楽しみに待つ期間を“アドベント”といい、子どもたちはもみの木を飾り付けたり、クリスマスツリーやサンタクロースをモチーフにした製作を楽しんだりしながら、クリスマスへの期待を膨らませていきます。週の初めに行われる礼拝も、この期間はアドベント礼拝としてもたれます。前面に置かれた“アドベント・クランツ”の4本のろうそくに礼拝の度1本ずつ火が灯され、その様子にクリスマスの到来を感じながら過ごします。ろうそくはそれぞれ“平和”“希望”“愛”“喜び”を表し、イエス様が生まれてきた意味を、みんなで確認し、感謝する時にもなっています。